「認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS-01」発売
フランスベッドでは、アクティブシニア向けブランド「リハテック」から、
介護保険レンタル対象の「認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS-01」を発売いたします。
(ご利用者本人) (ご家族/介助者)
玄関を通過するとお知らせ 認証キーを持っていると音がならない
「認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS-01」は、
認知症の方の徘徊を感知し、家族や介護者に音と光と画面表示でお知らせします。
従来の徘徊感知機器では、利用者の衣類などにタグを装着したり、
ペンダント型の発信器を身に付けてもらうなどのタイプがありましたが、
気になって外してしまうなど、利用者の負担となることも少なくありませんでした。
本商品では、家族や介護者が専用の認証キーを持つことで、
音でのお知らせ機能を働かせない仕組みとしました。
利用者は何も身に付けなくてよいため、ストレスを感じることなく、
普段通りにお過ごしいただけます。
(ご利用者本人) (ご家族/介助者)
玄関を通過するとお知らせ 離れた場所でも受信機で外出がわかります
厚生労働省の推計では、高齢化の進展に伴い、認知症の方は2025年には約700万に達する見通しです。
認知症対策の国家戦略の「新オレンジプラン」では、認知症の方が住み慣れた地域で
自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を掲げています。
フランスベッドでは、「認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS-01」を通じて、
ご家族・介護者の負担を軽減し、認知症の方の住み慣れた住まいでの安全な暮らしをサポートします。
【特長】
1.認証キー(発信器)を持たない人の徘徊を人感センサーで感知し、音と光と画面表示で
お知らせ
2.人感センサーを搭載する本体ユニットと受信機は最大3台まで設置可能
3.介護保険レンタル対象
■利用者(認証キーを持っていない方)
利用者が本体ユニットの前を通過すると、人感センサーが反応し識別。
受信機が音と光と画面表示で家族や介護者へ お知らせします。
■家族や介護者(認証キーを持っている方)
家族や介護者が本体ユニットの前を通過しても、認証キーを持つので、
本体ユニットが関係者であることを識別。
受信機の音は鳴なりません。
人感センサーを搭載する 受信機 認証キー
本体ユニット
【仕様】
本体ユニット
サイズ(幅×奥行×高さ) 14.5×7×21cm
重量 700g
電源 AC100-240V 50/60Hz0.6A
受信機
サイズ(幅×奥行×高さ) 8×2.9×13.5cm
重量 210g
電源 リチウムイオン電池
認証キー
サイズ(幅×奥行×高さ) 3.4×1.4×7.9cm
重量 30g
電源 ボタン電池
【設置について】
・本体ユニット~壁間の推奨距離:約1m以下
・本体ユニット推奨取付高さ:床から1m以下
・人感センサー検知距離:約2m
・認証キー検知距離:約1m
・本体ユニットと受信機の通信距離:約400m(見通し)
※設置状況および周辺環境により到達距離が短くなることがあります
(建物の材質により変わります)