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「認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS-01」に個人賠償責任保険付帯サービスを開始

フランスベッドでは、2015年12月より発売している徘徊感知器
「認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS-01」のレンタル利用者を対象とした
個人賠償責任保険付帯サービスを開始いたします。

「認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS-01」は、認知症の方の徘徊を感知し、
家族や介護者に音と光と画面表示でお知らせする徘徊感知器です。

玄関などに設置した本体セットが、認証キーを持たない認知症の方が通過すると人感センサーが反応し、
キッチンや居間などで過ごす家族に受信機を通じてお知らせします。

一方、認証キーを持つ家族や介護者が通過するとお知らせ機能を働かせない仕組みとしました。
利用者は何も身に付けなくてよいため、ストレスを感じることなく、普段通りにお過ごしいただけます。


 今回の個人賠償責任保険付帯サービスでは、被保険者が外出中、「誤って商品を壊してしまった」などの
偶然な事故により法律上の損害賠償責任を負う場合に最大1億円の保険金が支払われます。
要介護者の方の万一の損害賠償責任をはじめ、同居・別居問わず監督義務者になり得る
ご家族の方の損害賠償リスクを補償します。

厚生労働省の推計では、高齢化の進展に伴い、認知症の方は2025年には約700万に達する見通しです。
今年の3月には、認知症で徘徊中の男性が列車にはねられて死亡した事故を巡って
最高裁判所で裁判が開かれるなど、認知症は超高齢社会を象徴する社会問題となっています。

当社では、「認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS-01」をはじめとする認知症関連商品や、
今回の個人賠償責任保険付帯サービスを通じて、ご家族・介護者の皆さまへ、更なる安心をご提供します。

 


「認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS-01」個人賠償責任保険付帯サービス 概要


【補償の概要】
●保険金をお支払いする主な場合
国内外において以下のような事故により、他人にケガ等をさせたり、他人の財物を壊して
法律上の損害賠償責任を負う場合。1事故について保険金額を限度に保険金をお支払いします。
・日常生活に起因する偶然な事故
・保険の対象となる方ご本人が居住に使用する住宅の所有、使用または管理に起因する偶然な事故


●事故事例
  ・被保険者が外出中、認知症を発症し線路内に侵入、電車を緊急停車させたため、
鉄道会社より運行遅延の損害賠償請求を受けた。
  ・被保険者が買い物中、誤って商品を壊してしまった。



【保険の対象となる方(被保険者)】
「認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS-01」のレンタル利用者の方(ご本人)


【保険の対象となる方(被保険者)の範囲】
「認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS-01」のレンタル利用者の方(ご本人)
およびその監督義務者 等


【保険金額】 1億円


【保険料】 全額フランスベッド株式会社負担





「認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS-01」商品概要

【特長】
1.認証キー(発信器)を持たない人の徘徊を人感センサーで感知し、音と光と画面表示で
お知らせ
2.人感センサーを搭載する本体ユニットと受信機は最大3台まで設置可能
3.介護保険レンタル対象


(ご利用者本人)                    (ご家族/介助者)      
玄関を通過するとお知らせ              離れた場所でも受信機で外出がわかります


■利用者(認証キーを持っていない方)
利用者が本体ユニットの前を通過すると、人感センサーが反応し識別。
受信機が音と光と画面表示で家族や介護者へ お知らせします。


■家族や介護者(認証キーを持っている方)
家族や介護者が本体ユニットの前を通過しても、認証キーを持つので、
本体ユニットが関係者であることを識別。
受信機の音は鳴なりません。

            
人感センサーを搭載する   受信機        認証キー
本体ユニット












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