「L300 フットドロップ・システムNESS L300™」が診療報酬加算の対象に認定
リハビリテーション向けの歩行神経筋電気刺激装置
「L300 フットドロップ・システム NESS L300™」が
令和2年度診療報酬加算の対象機器に認定
フランスベッド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:池田 茂)が取り扱う、リハビリ向けの
歩行神経筋電気刺激装置「L300 フットドロップ・システム NESS L300™」が、令和2年度診療報酬改定に伴い、
「H003-2リハビリテーション総合計画評価料」に新設された「運動量増加機器による加算」の対象機器に決定いたしました。
4月からの診療報酬改定により、脳卒中又は脊髄障害の急性発症に伴う上肢又は下肢の運動機能障害を有する患者
(再発によるものを含む)に対して、医師、理学療法士又は作業療法士が運動量増加機器を用いたリハビリテーション
計画を策定し、当該機器を用いて、脳血管疾患等リハビリテーション料を算定するべきリハビリテーションを行った場合、
月1回に限り150点が所定点数として加算されることとなります。当該機器の使用に有効性が認められ、継続すべき
医学的必要性が認められる場合に限り、発症日から起算して2か月を限度として月1回に限り算定できます。
「L300 フットドロップ・システム NESS L300™」は、脳卒中や脊椎損傷などの中枢神経障害による下肢の運動麻痺を
対象としており、「機能的電気刺激(FES)」というリハビリ療法で活用されています。歩行練習に有効で、麻痺した足の
筋肉と神経にプログラム制御された電気刺激を与え、筋収縮させることで失われた機能の再建を図ります。
今回の診療報酬の改定では、「機能的電気刺激(FES)」を用いたリハビリテーションの有効性が評価され、
「リハビリテーション総合計画評価料」における「運動量増加機器による加算」が新設されました。フランスベッドでは、
これを契機に「L300 フットドロップ・システム NESS L300™」をより普及させることで患者様の歩行改善、
QOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上を図り、「豊かさとやさしさ」のある暮らしを実現します。
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