非接触型眠り解析センサー「M-Sleep」を発売
複数の利用者の状況をリアルタイムで把握可能、介護従事者の負担を軽減
非接触型眠り解析センサー「M(エム)-Sleep(スリープ)」を発売
不要な接触を減らし感染対策にも貢献
フランスベッド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:池田 茂)は、病院や介護福祉施設向けに、
睡眠状態やベッドからの起き上がりなどをモニタリングする非接触型の眠り解析センサー「M(エム)-(-)Sleep
(スリープ)」を、2020年12月中旬より発売いたします。
介護・看護人材の不足解消と負担軽減を目指してフランスベッドが開発した「M-Sleep」は、ベッドの床板と
マットレスの間に設置し、利用者のバイタルデータを計測、睡眠状態とベッド上での状態をモニタリングする
ことができます。体に装着しない非接触型で、利用者が装着する際に違和感を覚える、センサーが外れてし
まうといったトラブルを防ぎます。また、同様の非接触型セン サーと比べて幅のサイズがコンパクトなため、
サイドアップ※機能付きのベッドでも使用可能です。複数の利用者の状況をリアルタイムで把握できるため、
トイレ誘導や体位変換などのケアのほか、ベッド上での起き上がりも検知し、転倒のリスクある方への迅速な
対応をサポートします。また、睡眠状態や生活状況のデータを蓄積し、毎日の収集データを元に睡眠時間や
起床・離床時刻、呼吸・心拍の推移をグラフで表示します。生活リズムや睡眠の傾向を確認でき、生活習慣の
改善にも活用可能です。センサーを設置するだけでバイタルデータ等をスタッフステーションで確認できるため、
訪室が減少するとともに不要な接触を減らすことができ感染対策にもつながります。
ニュースリリース全文、非接触型眠り解析センサー「M-Sleep」に関する商品概要はこちらからご確認ください。