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介護用マットレス「ツインウェーブTW-80」の販売およびレンタルを開始

フランスベッド、東洋紡エムシーと共同開発
新幹線の座席にも採用のクッション材「ブレスエアー®」を用いた
介護用マットレス「ツインウェーブTW-80」の販売およびレンタルを開始


フランスベッド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:池田 茂)は、東洋紡エムシー株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長執行役員 CEO:森重 地加男)と共同開発した、介護用マットレス「ツインウェーブ TW-80」の販売および介護・一般レンタルを、11月15日(金)より開始します。

介護用マットレス「ツインウェーブTW-80」は、詰め物に密度の異なる三次元網状繊維構造体「ブレスエアー®」を2層使用し、ハード面とソフト面の表裏リバーシブル仕様とすることで、使用される方のお好みや体型に合わせた寝心地をご提案します。また、マットレスの端部は「ブレスエアー®」の繊維ループの密度を高めることで、ベッドの端に足を下ろして座る姿勢(端座(たんざ)位(い))を取りやすく、手をついて立ち上がりやすい設計としました。

三次元網状繊維構造体「ブレスエアー®」は、東洋紡エムシーが開発した素材で、反発弾力性が高く、少ない力であっても寝返りやベッド上での起居動作がしやすくなるため、筋力の衰えた高齢者には最適な素材です。また、圧縮回復性、圧力分散性に優れています。さらに、構造上、水に濡れてもすぐに水が切れ、乾燥性にも優れているため、水洗いが可能です。そのような特性を生かし、介護用寝具はもちろん、新幹線をはじめとする鉄道車両の座席シート、防災寝袋など、幅広い用途に採用されています。

フランスベッドは、日常生活における「お困りごと」を解決に導く製品、サービスの提供を目指しています。介護を受ける方にとって、ベッドは寝具としてだけではなく、長期間過ごす生活の場でもあります。フランスベッドと東洋紡エムシーは、使用される方の寝心地、立ち上がりやすさ、座りやすさ、介護をされる方の負担軽減を追求し、双方が心地よく、長くお使いいただける製品を目指して、「ブレスエアー®」を採用した介護用マットレス「ツインウェーブ」を共同開発しました。


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