
01入社してから感じたギャップ
- Y.S
- 本日はよろしくお願いします。今は人材開発課ですが、その前はずっとメディカルの営業所で働いていました。経験を活かしたアドバイスができればと思っています。
- S.Y
- 頼もしいです!よろしくお願いします。
- Y.S
- S.Yさんは元々福祉業界に興味があったんですか?
- S.Y
- 福祉系の大学ではなかったのですが、授業で社会問題について考える機会があって、その時に扱った少子高齢化問題に興味を持ちました。それをきっかけに、この問題にアプローチできる仕事を目指すようになって、福祉用具を扱うフランスベッドのことを知りました。
- Y.S
- 福祉用具を通じて、高齢者をサポートしたいと考えたんですね。福祉業界といっても色んな会社がありますが、フランスベッドに入りたいと思った決め手はなんですか?
- S.Y
- 福祉用具を貸与する事業所でもあり、メーカーでもあるところが良いと思いました。過去に良いとされていたものが、今は考え方が変わっていることって結構あると思うんです。そうした時に、メーカーの側面があれば柔軟な対応ができると思いました。
- Y.S
- 現場の声から新しい商品を作ったり、今ある商品をより良くしていくことが出来るのはフランスベッドの強みですね。実際に入社してから印象が変わったことはありますか?
- S.Y
- 就職活動をしていた時は、寝返り支援ベッドや超低床フロアーベッドといった商品が目に留まったのですが、車いすや歩行器、クッションまで幅広い商品を取り扱っていることに驚きました。
- Y.S
- 確かにベッドメーカーの印象は強いかもしれませんね。
- S.Y
- まだエリアの担当を持っていないので、今のうちに色々勉強しようと思っています。先日は福祉住環境コーディネーター2級に合格しました!
- Y.S
- 入社1年目で合格するなんてすごいです!資格取得を応援してくれる環境が整っているのはありがたいですよね。
- S.Y
- 社内でのアナウンスなど、きっかけを見逃さずにこれからも勉強していきたいです!
- Y.S
- いいですね。頑張ってください!

02仕事をする上で大切なこと
- Y.S
- 職場の雰囲気はどうですか?
- S.Y
- 皆さん優しいです!今は色んな先輩方の営業に同行させていただいているのですが、それぞれのスタイルがあって勉強になります。良いところを少しずつ吸収して、自分の営業スタイルを作っていきたいです。
- Y.S
- 確かに、アプローチの仕方は人それぞれですね。
- S.Y
- 営業の仕方もそうなのですが、商品の知識量が皆さん豊富でスゴいなと感じています。私はなかなか覚えられなくて…。
- Y.S
- たくさんの商品があるから大変ですよね。商品のことを覚えるのはもちろん大事ですが、私が意識していたのは「お客様に合った商品かどうか」。お客様のご要望をしっかり聞いて、それに合致する商品を探していくようにしていました。
- S.Y
- なるほど!実践するうちに商品のことを覚えられそうです。お客様からご要望を聞く時に意識していたことはありますか?
- Y.S
- 私がアドバイスされたのは、雑談でも良いからたくさん会話をすることです。「一見関係なさそうな話でも、その中からお客様のこだわりやご提案のヒントが見つかるよ」と。その通りだと思います。
- S.Y
- 雑談でも良いんですね。やってみます!

01入社してから感じたギャップ
- Y.S
- 早速ですが、入社のきっかけを教えてください。
- N.M
- 寝ることが好きなので寝具メーカーに就職するのも良いなと考えていた時に、フランスベッドの1day仕事体験のお知らせを見つけて参加しました。その時に、今後の選考についての相談なども親身になって聞いてくださって、一人ひとりを見てくれる会社だと感じて、入社したいと思いました。
- Y.S
- そうなんですね。仕事体験をしてみてどうでしたか?
- N.M
- 午後に行われた営業のロールプレイングが印象に残っています。営業とお客様と評価者の役に分かれて、実際のショールームで商品に触れながらの演習だったので、とても臨場感がありました。
- Y.S
- いきなりロールプレイングは緊張したんじゃないですか?
- N.M
- すごく緊張しました。人前で話したりするのは少し苦手なので。
- Y.S
- 体験の内容に驚く学生さんは多いんですよ。でも、社員からのフィードバックで、基本的なマナーや自分が緊張した時に出るクセが分かったのではないでしょうか。
- N.M
- はい。良い経験になりました!
- Y.S
- 今は生産開発本部の所属ですよね?
- N.M
- はい。生産開発本部には①商品の開発をする部門②品質を管理する部門③製品の原価を決めたり展開を通達したりする部門の3つがあり、僕が所属している生産企画課はその3つめにあたります。
- Y.S
- 具体的には今どんな仕事をしているんですか?
- N.M
- 主に製品の原価を計算して見積書を作成しています。また、マットレスを生産する時に、どの部材をどの部分に使用するかが明記されている仕様書や、新商品を展開する時に、いつ、どの工場でどのくらい生産するかを通知するための文書を作ったりもします。
- Y.S
- 難しそうなことをしていますね。
- N.M
- 先輩方が一から丁寧に教えてくださるので、今は分からないことは聞きながら少しずつ自分でできることを増やしています。
- Y.S
- 頼れる先輩がいるのは心強いですね。
- N.M
- はい。僕も後輩ができたら一つひとつ丁寧に教えられる先輩になりたいです。

02仕事をする上で大切なこと
- Y.S
- 入社してから、自分が変わったなと感じることはありますか?
- N.M
- 1日8時間、週5日仕事をしていると、自分が自由に使える時間はとても貴重だと感じるようになりました。
- Y.S
- 大学生までとは時間の感覚がかなり変わりますよね。平日の仕事以外の時間はどのように過ごしていますか?
- N.M
- 最近ランニングを始めました。
- Y.S
- いいですね。私も営業から人材開発課に異動になってから始めました。
- N.M
- デスクワークだと運動不足になりますよね。ランニングを始めて気づいたのは、調子が悪い時にどう頑張るかが大事ということです。自分で決めたことでも継続するのは難しくて、今日はやりたくないなと思う日もあるんです。そういう時に堕落してしまうか、やり続けられるかで結果は変わってくると思います。
- Y.S
- プライベートでも気づきがあったんですね。仕事にも通じる大事なことだと思います。
- N.M
- はい。仕事も、今はまだ分からないことも多いですが、一つひとつ経験を積み重ねて、成長していけたらと思います。
- Y.S
- そうですね。仕事をしていて、大事だなと思ったことはありますか?
- N.M
- コミュニケーションをとることは大事だと感じています。生産企画課は「仕事は楽しくやろう」をモットーにしていて、一人でやる作業も多いのですが、上司や先輩もすごく楽しそうに仕事をしているんです。活発なコミュニケーションが雰囲気を良くしていると感じました。
- Y.S
- 時々生産開発の部門に行くことがありますが、確かに皆さん楽しそうだと感じます。コミュニケーションはどの部署でも大切なことですね。
- N.M
- 入社前は仕事が大変だったり、しかられたりするんじゃないかと不安だったのですが、皆さん人柄が良くて、この職場で感謝しています。
- Y.S
- それは良かったです!(笑)

01仕事で心がけていること
- Y.S
- 入社してからもうすぐ1年経ちますが、成長したなと感じる部分はありますか?
- R.K
- 少しずつできることが増えてきました。最初の頃はお客様との商談には先輩社員の方に必ず同行いただいていましたが、今は一人で話を進められています。
- Y.S
- 色んなことが自分で判断できるようになってきたということですね。
- R.K
- もちろん、分からないことがあればすぐに電話などで確認しています。営業所の皆さんはいつも優しくて心強いです。2年目からは、先輩の力を借りる場面を少しずつ減らして、自立していきたいです。
- Y.S
- やる気十分ですね!今仕事で心がけていることはありますか?
- R.K
- 自分から飛び込んでみることです。お客様の立場で考えると、やはり経験が豊富なベテラン社員の方に対応してもらいたいと思うんです。僕が1年目であることは事実で、どうしても知識は先輩方には及びません。だからまずは、自分から積極的にお客様とコミュニケーションをとる努力をしています。
- Y.S
- いいですね!コミュニケーションはお客様との信頼関係を築くためにとても大事なことです。
- R.K
- それから、得意先の方と、店舗にいらっしゃるお客様だと、説明の仕方を変えなければいけないという学びもありました。
- Y.S
- それは私も失敗した経験があります。自分の知識を伝えるだけじゃダメなんですよね。
- R.K
- 最初はとにかく伝えることに必死で。話し終わった後にお客様の表情を見て、得意先に話すよりも、より噛み砕いて説明しないと伝わらないんだと気付きました。今はまずお客様のご要望をよく聞くことを大事にしています。
- Y.S
- 素晴らしい!入社から今までの間にそれだけ考えられているのはすごいです。

02仕事の魅力
- Y.S
- 仕事とプライベートは両立出来ていますか?
- R.K
- そうですね。平日が休みなので、土日のような混雑がなくどこに行くにも快適なのが嬉しいです。
- Y.S
- 確かにそれは良いですね。就職活動中は土日休みを条件に探す学生さんも多いんです。
- R.K
- 僕も入社前は土日が休みの方が良いと思っていたのですが、今は平日休みの生活が気に入っています。先日は連休をとって旅行をしました。
- Y.S
- 充実しているみたいですね。仕事がある日の夜はゆっくり出来ていますか?
- R.K
- はい。営業所全体に、決められた時間内に出来ることをしっかりやり切るという意識があるので、仕事の時はとても集中しています。その分、家ではゆっくり過ごしていますね。
- Y.S
- メリハリをつけて働けているのはとても良いですね。今後の目標を聞かせてもらえますか?
- R.K
- まずは営業としてのキャリアをしっかり積みたいです。現場に立つことで、お客様が求めている商品や、こんな商品を売りたいというものが見えてくると思うので、いずれはその経験を活かして、商品の企画にも携わることができたらと思います。
- Y.S
- フランスベッドだからこそ出来ることですね!
- R.K
- 実は最近、電動ベッドがお客様の家に搬入することが出来ず、店舗に戻ってきてしまうケースが続いたんです。
- Y.S
- インテリアのベッドフレームは大きいものもあるからね。
- R.K
- そうなんです。その対策として、メディカルの商品に使われている、分割可能なフレームをインテリアの電動ベッドにも採用できないかと、営業所で企画しています。
- Y.S
- 現場の声が開発の現場に届くのは、フランスベッドの強みの一つですね。
- R.K
- はい。企画したらすぐに試作を作っていただける、風通しの良い会社だと思います。

01入社当時の思い出
- Y.S
- まずはH.Mさんが担当している業務について教えてください。
- H.M
- 主に病院や介護施設、特別養護老人ホームへの営業活動をしています。扱っているものは、寝具や、シーツや枕カバー、タオルといったリネン類です。
- Y.S
- 元々寝具や、睡眠の分野に興味があって入社したんですか?
- H.M
- いえ。最初は、企業説明会でお会いした人材開発課の方にとても優しく対応いただいて、こんな風に働きたい!という憧れで入社したいと思ったんです。なので、衛生・リネンの営業所に配属が決まった時は、何をする部署なんだろう?というところからのスタートでした。
- Y.S
- そうなんですね。入社当時はきっと不安でしたよね。
- H.M
- はい。でも、7月くらいまでは先輩に同行させていただいて、間近で営業のやり方を見て学ぶことができましたし、営業所のアットホームな雰囲気が私に合っていて、今は楽しく働いています。
- Y.S
- それは良かったです!入社してからすぐに先輩の営業に同行したんですか?
- H.M
- 入社1年目全員が参加する4月の集合研修を終えてからは、工場研修がありました。病院用の寝具を洗う工場に2週間ほど入り、どのような過程で工場から出荷され、お客様の元に届くのか、という全体の流れを学びました。
- Y.S
- 研修の後にさらに研修があったんですね。
- H.M
- 工場研修の後にも、1ヶ月ほど各病院のリネン室に入らせていただいて、院内で商品がどのように使われているのかを学びました。仕事の基礎となる部分を学ぶ時間が確保されていたので、とても安心しました。

02営業所の雰囲気
- Y.S
- 楽しく働いていると言っていましたが、悩みはありませんでしたか?
- H.M
- 営業の仕事は10月から独り立ちしたのですが、先輩を簡単に頼れない状況にとても不安を感じました。営業用の車に一人で乗っていると、どうしたら良いのか悩む時間が増えてしまって。
- Y.S
- 最初は不安ですよね。
- H.M
- このままじゃダメだと思って、先日所長に「相談する時間をください」とお願いしたんです。一度話をしたら、今自分が考えていることを伝えやすくなって、仕事がスムーズになりました。
- Y.S
- 悩みは抱えずに、その都度相談して解消していった方が良いですね。
- H.M
- いつでも言って良いんだと思わせてくれる所長の人柄にもとても助けられました。今は全部話せてスッキリしています。モチベーションも上がってきました。
- Y.S
- 良い方向に進んでいるようですね!営業所に年の近い先輩はいますか?
- H.M
- 20代の先輩が3人います。自立して働く姿がとても格好良くて憧れです!
- Y.S
- 目標となる存在が近くにいるのは大きいですね。私も新入社員の時は、同じ営業所の先輩に認められたい!という気持ちで頑張っていました。
- H.M
- 私は就職を機に社員寮で一人暮らしを始めたのですが、先輩も以前は社員寮に住んでいたんです。仕事だけでなく、寮生活のことも色々教えていただいています。
- Y.S
- 頼れる先輩がいて良かったですね。仕事を覚えながらの新生活は大変だったんじゃないですか?
- H.M
- 大変でしたが、ようやく慣れてきました。今は仕事も自分の生活も良いリズムが作れていると思います。
- Y.S
- いいですね。その調子で頑張ってください!
- H.M
- ありがとうございます!
100年企業を目指し、
私たちと一緒にさまざまなことに
挑戦していきましょう!
