「自動寝返り支援ベッド」が人材確保等支援助成の対象機器に
介護者の身体的負担を軽減し、離職率改善に貢献する
「自動寝返り支援ベッド」が人材確保等支援助成金の
新設項目「体位変換機能を持つベッド」対象機器に認定
フランスベッド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:池田 茂)が展開する、「自動寝
返り支援ベッド」が、令和2 年4 月1 日より人材確保等支援助成金の「介護福祉機器助成コース」
の助成対象に新しく追加される「体位変換機能を持つベッド」の対象機器に認定されました。
人材確保等支援助成金は、事業主等の雇用管理改善、生産性向上等の取組みによる助成を
通じて、従業員の職場定着の促進等を図ることを目的としています。「介護福祉機器助成コース」
では、対象の介護福祉機器を導入することにより職員の離職率を下げることで、介護事業主が助
成を受けられます。労働環境の改善が見られた場合に機器導入費用の25%の助成が受けられ
る機器導入助成と、離職率の低下が図られた場合に機器導入費用の20%、または生産性の向
上が見られた場合は機器導入費用の35%の助成が受けられる目的達成助成(いずれも上限150
万円)の2 段階支給となっており、最大で60%の助成が受けられます。※
「自動寝返り支援ベッド」は、身体を動かすことが困難な方の寝返りを支援する自動運転の『寝
返りサポート機能』を備え、利用者の体圧を分散し床ずれを予防します。また、寝返り角度や時間、
速度などを細かく設定でき、24 時間自動的に作動する『自動運転機能』により、昼夜問わず体位
変換をサポートする介護者の身体的・精神的負担を軽減します。
今回、「自動寝返り支援ベッド」の導入による介護者の労力軽減や生産性向上、離職率の改善
への貢献が評価され、人材確保等支援助成金における「体位変換機能を持つベッド」に採択され
ました。フランスベッドでは、「自動寝返り支援ベッド」のさらなる普及により利用者様のQOL(クオ
リティ・オブ・ライフ)向上貢献を目指し、「豊かさとやさしさ」のある暮らしの実現に尽力してまいり
ます。
「自動寝返り支援ベッド」に関する商品概要はこちらからご覧ください。
※詳細については厚生労働省のWEB サイトを参照。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000199292_00006.html